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歯医者と自分の無力さのはなし。

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歯医者に行くと、

いつも自分の無力さを

思い知らされる。

 

今日は久しぶりの歯の検診日。

虫歯がなくなった今でも

4ヶ月おきぐらいに検診に

行くようにしている。

 

席に座って、座席が倒され

少し上を向いた状態。

 

先生が言う。

 

「口をあけてくださーい」

 

口をあけるボク。

 

「まずは上の歯から見てきますねー」

 

この口をあけて、なにもできない状態で

声をかけられているであろうときに

いつも自分の無力さを思い知る。

 

ボクだって大人なら

声をかけられたらきちんと返事する

ということは教わっている。

 

口をあけたままなにも

反応しないとは大人として

よろしくない。

 

ここでボクができる行動は2つある

1つはうなずくこと。

ただ、歯を見るための道具などが

口にすでに入っている。

顔を動かすと危なしい、迷惑になる。

却下だ。

 

だから、もう1つの選択肢である

口をあけたまま返事をすることを選ぶ。

 

「ふぁ、ふぁい…」

 

なんでこうも情けなくて

無力なだろうか。

 

数ヶ月前から予約して

準備期間はたっぷりあったはずなのに。

 

次の検診までにスマートな返事の仕方を

考えることにします。

 

最後までよんでくださり

ありがとうございました。

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やだオスカル
やだオスカル
会社に勤めながらイラストやマンガを描いています。シンプルでかわいいものが好き。ご依頼はメールにて▶︎Mail:yada_oscar@icloud.com
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