最近気づいたのですが、なんで月に高額なお金を携帯電話に払っているか疑問に思いました。
ぼくはソフトバンクのiPhone6を現在使っています。
先月の料金の明細が以下のとおり
基本使用料 … 2,700円
パケット定額料金など … 3,500円
その他割引の提供などもあり合計… 7,169円
トータルで約7200円です。
基本使用量とパケット定額料金だけで6,200円ですからね…。
冷静に考えると高いですよ!人によっては10,000円払っているそうですし。
Contents
固定費は安いほうがいいよね
食事代の節約などは意識するものの
なぜか携帯料金は別腹みたいな考えが今までのぼくのなかにあって
携帯電話 = 必要なもの = 高くてしょうがない
という方程式が頭にあったように思います。
でも、冷静に考えるとやはり高いです。
そこでなんとなく聞いたことのある格安スマホを調べてみることにしました。
よく聞く格安スマホってなに?
格安スマホを出している会社は通信会社ではありません。
格安SIMを扱っているMVNO(仮装移動体通信事業者)が
大手通信会社の回線をレンタルして格安SIMや格安スマホを販売しています。
格安SIMが入っている安いスマホが世間でいう「格安スマホ」です。
ちなみに、電気通信会社のことを総称してキャリアとも呼びます。
これも格安スマホの事を調べているとでてくるのメモメモ。
格安スマホが安い理由は3つ
通信設備への投資がないから
大手は通信サービスの環境を整えるためにアンテンナを立てたり、基地局を作ったり、
またはそれらのメンテナンスのために投資や、回収が必要です。
しかしMVNO事業者レンタルしているのでその必要がありません。
端末が安いから
MVNO業者が扱っているスマホは2万円、3万円で買えてしまいます。
これは端末そのものが少し古い型のものだったりするからです。
運営費が安いから
MVNO業者はほとんど実店舗をもっていません。あるのはイオンスマホくらいでそれ以外は
サイトが窓口になっていたりします。実店舗がない分、人件費、運営費がかからないため安いです。
電話料金が高いから
ソフトバンクなどの大手キャリアは基本料金に通話しほうだいのプランが
組まれていますが、格安スマホの場合はありません。
そのため電話を掛けると20円/30秒かかります。
では、月どれくらい安くなるのか
現在ソフトバンクのぼくの月の携帯料金は端末台抜いて、6200円でした(通信制限は3GB)
こrをSIMカードを使ってのインターネットサービスを提供するIIJmioの
ページで同じ条件で見積もりしてみます。
電話通話付きのプランみおふぉんでの見積もりです。
安っ!!
この差額は衝撃ですね…。
この額を見て、格安スマホに乗り換えることに決めましたよ。
でも、待った!勢いで乗り換えるの危ないので
格安スマホのメリット、デメリットについても確認しておきましょー。
格安スマホのメリット
・通信料がとにかく安い
まずはコレですね。
・料金プランがシンプル
大手キャリアで契約するときの、理解しにくいプランやオプションなどはあまりないようでうす。
格安スマホのデメリット
通信速度が遅い?
大手キャリアから回線をレンタルしているので、
回線の容量が小さいので、混雑すると遅くなるようです。
その他、MVNOの会社のサーバの処理能力が低かったりすると、また遅くなるみたいですね。
ただ、値段を考えるとそれも許容範囲かと思います。
通話料が高い?
通話が20円/30秒かかるので、電話をよく使う人は逆に高くついてしまうのかも。
ただこれはLINEや10円/30にしてくれる楽天電話アプリを使うなどで解決できそうです。
もしくは通話に対していいプランのあるMVNOを選ぶといいですね。
自分でいろいろ調べないといけない
格安スマホが安いと分かっていても、乗り換えに億劫になっている人の理由はとにかくこれでしょう。
SIMカードって!?SIMフリーって!?それってどこで買えるの!?
というようなことを実店舗がまだ少ないので、多くの人がいちから自分で調べないといけません。
ぼくも全くわからないところから調べているので、これが同じ状況の人に役立つといいなぁ。
通信料を安くしたくて、自分で調べられる人は格安スマホにしよう!
結果、そういうことだと思います。実際安いのにあまり広まっていないのは
乗り換えのハードルが高いからだろうなぁ。
でも、最近ではイオンや楽天が格安スマホの実店舗があるので
端末にとくにこだわりのない方はそこで買うのが一番簡単かと思います。
ただ、ぼくは乗り換えるにあたり条件がありまして端末は絶対iPhoneがいいのです。
これはぼくが昔からMacユーザーだからです。
格安でiPhoneが使いたい
…ということで端末をiPhoneに限定した状態で月々の料金を安く使うには
どうしたらいいのか。
そのことを次のブログでまとめていこうと思います。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。