どうも。やだオスカル(@yada_oscar)です。
みなさん最近、CDで音楽を聴いていますか?
近年はサブスクで気軽に聴けるので、しばらくCDを手にとっていない人も多んじゃないかな。実をいうとボクもそうだったんだけど、コロナ渦で外でのイベントが少なくなってから、日常の体験を楽しみたい思うようになったんだ。音楽を聴くことも体験として楽しみたくて、好きなアーティストや、リピートする曲はCDを買うようになった。
CDを聴くのに必要なのがCDプレーヤーだ。今回はボクが買ったAmadanaのCDプレーヤー「C.C.C.D.P.」を紹介していくよ。
ちなみに今回の商品は以前、カセットテーププレーヤーを買いにBEMAS RECORDSに(ビームス レコーズ)行った際、お店で見つけていっしょに購入したもの。
Contents
amadanaとは
「amanada」は2002年に設立された株式会社リアル・フリートの家電ブランド。国内の会社でデザイン家電を扱っている。家電はどれも落ち着いて普段の生活に馴染むものばかり。今回のCDプレーヤーは「Living with [good] music」をスローガンにかかげる『Amadana Music』のブランドから発売されている。
そんなamadanaが手がけたCDプレーヤー「C.C.C.D.P.」
インテリアとして佇まいもあり、Bluetooth(ver.4.2)や光デジタル出力などを搭載した本商品はクラウドファンディングWebサイト「Makuake」で支援されて発売されたみたい。今の時代にCDを楽しむことを伝えているPVは見ているとワクワクするよね。ちなみに「C.C.C.D.P.」COMPACT(コンパクト)でCOOL(クール)なCD PlAYER の略称。
内容物
- プレーヤー本体
- 取扱説明書
- 電源用USBケーブル Type-C 1本(約1m)
商品紹介
CDプレーヤー本体
こちらが本体。ウッド素材と半透明の黒い有機ガラスの開閉パネルが上品。
開閉パネルをけてみる。
ボタンの操作は開閉パネルを開けたときに行う。「MODE」は1曲、全曲と、リピート再生の設定が可能。Bluetooth接続もこのボタンから行う。
単体では動かないため、電源供給が必要となる。付属している電源用USBケーブルの先端は「Type-A」と「Type-C」になっている。なので、Macからの給電が可能。逆に本体に「Type-C」を差し込み、USBから電源供給することもできる。
CDをセットしてみよう
では早速CDをセットしてみよう。今回はボクが好きなラッパーZORNのアルバムをセット。
電源をいれると、まずセットしたCDの曲数と合計時間が左下に赤い文字で表示される。
このCDは「12曲 42分28秒」とのこと。
再生ボタンを押すとCDが回転しだすので、パネルを閉じる。レコードみたいな見た目なのでCDがゆっくり回るのを想像しちゃうけど、CDは通常どおり高速で回転するので、CDのデザインは見えなくなる。
パネルごしでも、表示はしっかり確認することができる。
実際に使ってみた感想
◎イイね! インテリアとしてもおしゃれな外観
この商品の魅力はやっぱり見た目!木の温もりもありながらクールなデザインはインテリアとしても楽しめるうえ、再生中もCDが回転している様子を眺めることができ、レコードプレーヤーのような体験を提供してくれている。
△微妙… AirPodsはBluetooth接続できなかった
本商品は、Bluetooth接続できることも特徴の1つなんだけど、残念ながらAirPodsは何度ためしても接続できなかった…。接続できたらめっちゃ快適だっただけに残念。
今は職場で有線で聴いてるけど、見た目がシンプルなのでコードがたくさんつながっている様子は魅力が下がっている気がするので少し残念。
△微妙… CDが回ってるとこがを見づらい
使っていて「CDがまわっているのがもっと見えたらいいのに」って思うことがよくある。
パネルが黒いので、暗い盤面のCDは見づらかったり、プレーヤーをちょっと遠くにおくと盤面が天井を向いているので、ボクの目線からはCDが回っているか分かりづらい。せっかくなら回転しているところも見て楽しみたいので、本体に傾斜がついて自分のほうにCDが向いてくれていたらよかった。
75点!インテリアとして買うならオススメ
お値段や、仕様面でこうだったらいいなぁ…。という願望はあるものの、そのおしゃれな外観から「これでCDを聴いてみたい!」というワクワクした気持ちにさせてくれるのは素敵なことだ。見た目にビビっときたなら買いだね!ただAirPodsはBluetooth接続できないので注意!自分がもっている機種が接続できるかは、念のため調べてみたほうがよさそうだね。
サブスクもいいけど、いつもと違う方法で音楽を楽しんでみては?