働きかた

仕事の効率をあげたいなら「無」の時間をつくるべき!7つ「無」の時間を作り方。

Blog 160716B

突然ですがみなさん、「無」の時間を作っていますか?
「無」の時間というのは、思考を止めてぼーっとしている状態です。

6月分の読書感想でひらめき教室 「弱者」のための仕事論にその話題があり紹介しました。
まだ「無」の時間よさをすべては伝えられてない気がするので今回がっつりお伝えします!作業への取り組み方が大きく変わるはずです。ぼくは変わりました。結果、すごく自然体でいれる時間が増えました。

まずは「無」の時間は必要な時間であることに気づくべき

ひらめき教室 「弱者」のための仕事論では以下のようにデザイナーの佐藤オオキさんと暗殺教室の作者の松井優征さんが話しています。

佐藤 ひょっとしたら、新しい引き出しは、無の期間に発酵したり、醸造しているんじゃないですか。 松井 きっとそういう感じなんでしょうね。オオキさんが、アイデアの発想法はエアコンのフィルターに近いという話をしていたじゃないですか。外からの空気をただただ通していると、フィルターにいつの間にやら不純物がたまっていて、それがクリエーションになるんだと。後であらためて考えてみたら、本当にその通りだと思いました。

そう、「無」の時間って「考えてない=さぼっている時間」ではないんです!アイデアを寝かせたり、脳を休めるために必要な時間でもあるんです。夜、頭を抱えていた仕事がなぜか次の日に
なると意外と簡単にできたとか、煮詰まっていたアイデアが期間をあけると進み出す。ということはこういうことなんですね。…となると「無」の時間というのは仕事や作業をするうえで必要な時間、技術とも呼べそうです。

では、「無」の時間を作ることで他にどのような効果があるのか、紹介します。

結果、長いあいだ走り続けることができる

佐藤オオキさんは著書、400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術のなかで以下のようのに話しています。

短時間で一気に思考をトップスピードに持っていくには、頭を使わなくていい場面でできるだけ脳を働かせないようにすることも必要だと思います。  これは、ランニングの場面をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。500メートルを休まずに一気に全力で走るのは非常に大変です。ほとんどの人は途中で失速するでしょう。しかし休息を挟みながら100メートルを5回に分けて走るのならば、走っている間のスピードはぐっと維持しやすくなります。  同様に、休むべき場面では意識的に「頭を使わず、集中しない」ようにすれば、仕事に臨むときに思考のスピードが上がりやすくなるわけです。

集中する時間を「有」とするなら、「無」を作ることで集中するべきところに集中できることができます。ずっと「有」でいるとなんだかんだで途中、「無」ともよべない微妙な時間を勝手に作っちゃうんですよね。自分はそのつもりがないから結果「効率悪いなぁ」「さぼっちゃったなぁ」と自己嫌悪になって、それが気になり余計効率がおちます。

メンタルが安定する

「無」の時間を意図的に作ることで上記で言ったような自己嫌悪は一切なくなります。精神面が忙しいなかでもずっと安定し、生産性がおちません
それに「無」の時間を作るとその時間がとても贅沢に思えてきて、楽しくなります。これはやってみないとわかないかもしれません。

ここまでで、「無」の時間が効果的なことがわかりました。では「無」の時間ってどうやって作ればいいのでしょうか?次は具体的にどうすれば「無」の時間を増やすことができるか見てきましょう!

1.瞑想が手っ取り早い

3分などの短い時間でいいので、瞑想してみましょう。簡単に「無」になれます。方法は簡単で目をつむり、大きく息を吸ってはく。時間のあいだ、呼吸に集中します。終わったあと、とてもおだやかになり、頭や体がスッキリしているのがわかるはずです。脳科学でも瞑想が集中力を高めることが認められています。
ぼくも集中力が落ちてきたときは行うようにしています。リセットできsて驚くほどスッキリしますよ。

2.あえて選択肢を減らす

小さな選択をするときでも脳は「有」になっています。仕事以外の場面では選択肢をしぼるのも効果的です。

決まった服を着る

スティーブ・ジョブズがジーンズに黒のタートルネックで毎日同じ服を着るのは有名です。デザイナーのオオキさんも毎日、ユニクロの白シャツに黒いジャケットを何着もそろえ、私服の制服化をしています。ジャケットなのはかしこまった打ち合わせの場でもそのままの格好で対応できるからだそうです(笑) ぼくも仕事の忙しくなってきた今年のあたまからは服をたくさん捨てて、選択肢を無理やり減らしましたが、朝に1つ考える要素が減り快適ですよ。自分に似合うものってつきつめると1つのものになってくるので全然それで困らないんですよね。結果困りません。

3.食事で悩まない

仕事場でランチを外で食べている人は行く毎日お店を決めてしまうのも手です。
ランチパスポートを持って今日はどこに行こう?と悩むのも楽しいのですが、ぼくは脳の燃費が悪いので、そこで時間を使うなら脳を休ませたいですね…。
ぼくが行くランチもここ数年で絞られてきて、3件ほどです。決まった栄養ばかりとるのも体にようないので、魚と肉のどちらを食べるかで行く店を分けてる感じですね。
食べ終わったら、コーヒーを買って会社にもどり、昼寝。これがお最近のお決まりです。

4.決まった道を通る

通勤時、決まった道、決まった車両に乗るのも、脳を「無」にすることができます。目をつむっても歩けるくらいにまでなれば、その時間は「無」にできたり、考え事に使えたりと自分の自由時間になるはずです。

5.あえて情報を減らす

自分の仕事に必要な情報は限られています。情報を整理するのにも脳が使われているので興味のない情報を入れないようにするのは効果的です。
なので、ぼくは朝のワイドショーみたいなのは見ません。実生活で合わない芸能人のこととか、暗いニュースとかで頭のメモリーや心のエネルギー使いたくない派です。

6.ものを減らす

部屋でモノが散らかってると、「あぁ…、アレ片付けなきゃいけないなぁ」と頭の片隅に残ったり、ペンを使うにしてもたくさんあると「どのペンを使おうかな?」と選択肢が発生します。なので、モノを減らして選択肢を強制的に減らすのも効果的です。ぼくはボールペン2本以上ある必要性がよくわからないんですよね。新しく買ったボールペンが
今もっているものよりも使い勝手がよければ、前のものはすぐ捨てます。もったいないよりも引き出し開けた瞬間の「どっち使おう?」で脳を使うのがぼくは苦手です。

7.即決即断を心がける

考えごとを多く抱えていると、「無」の時間も作りにくくなります。即決即断で行動し、余計なことで頭を使わないようにするのがベストです。PCがソフトをたくさん起動すると動作が重くなるのといっしょで、小さなことでも結論を先のばしにするとその間、脳のエネルギーを使いつづけます。

8.決まったライフスタイルを送る

朝、決まった時かに起き、決まった時間に寝る。日常を習慣化することで脳の「無」の状態の時間が増えます。いろんな方の本を読んでもなにかで成果を出した人たちは決まったライフスタイルを送っています

まとめ

如何に自分にとって心地のよい時間を多く作るか

いかがでしたでしょうか?ぼくが本や自分でためしてみて、これはいい!と思ったものをまとめてみました。けど、「無」の時間を作るというのは結果的に「如何に自分にとって心地のよい状態を多く作るか」というところに落ち着く気がします。皿洗いとか、梱包のプチプチをひたすらつぶす、見たドラマを何度も見る。こんなことでも「無」になるはずです。

実際ぼくも、ゲームのまとめ記事とかめっちゃ見ます。この時間は完全に「無」です!この時の顔とか撮影したら絶対、魂ぬけてますよ…。
その時間ばかりだと廃人なのでポモドーロ・テクニックで作業して、隙間の5分とかにがっつり見ます!

「無」の時間は最高の贅沢

1日が24時間しかないなか、その一部の時間を何もしないことに使うってのはとても贅沢です。限りある時間をなにもしないことに使うんですからね。
なにもいらなくて、一番手軽な贅沢。それが「無」の時間だとぼくは思います。

贅沢品ですからね、1日の限られた時間でちょっとずつ、ちょっとずつ使っていくのが正しい使いかたです、きっと。
みなさんも自分なりの「無」の時間の作り方を工夫して、楽しく効率的に作業していきましょー。

もっと詳しく、知りたい方は下の本がおすすめですよ。