展覧会

原田治展で「カワイイ」と「プロの仕事」について学ぼう

どうも。やだオスカル@yada_oscarです。
現在、世田谷文学館で開催されている『原田治 』に行ってきました。

原田治(1946年〜2016年)さんはこどもの時、ミスタードーナツの景品がすごく記憶に残っていて、大人になってから大好きなイラストレーターの1人でした。とは言っても展示に来るまで詳しくは知りませんでした。

今回の展示を見て原田治さんのイラストレーターとしてのすごさをあらためて知ることができました。今回は展示のオススメポイントとボクが思ったことについて書いていきます。

「原田治」ってどんな人?

ミスタードーナツの景品の絵の人!という印象が強い人も多いですよね。

1984年のジグソートランプからはじまり、2002年まで原田治さんのイラストを使ったグッズが景品として展開されていました。
(参照:NAVERまとめ 「ポイント終了懐かしのミスド(オサム)グッズを振り返る」

そのほかに自らプロダクトのデザインから手がけたグッズ『OSAMU GOODS』は80年代に人気となったファンシー雑貨の先駆けでした。

1950年〜60年代のTVアニメ、コミック、ポップアートから影響をうけ、均一な太い線で描くシンプルでかわいい絵柄が特徴です。

それでは展示の見どころについて紹介していきます。

見どころ1:絵柄の変遷を知ることができる

原田さんといえば太くシンプルなカワイイ絵のイメージですが、そこにいきつくまでにいろいろなタッチで絵を描いており、その原画を観ることができます。

20歳の頃のイラスト帳

 

色使いもかなり違います。

↓こちらの雑誌の挿絵なんかは「OSAMU GOODS」の絵柄と
似ているところがある気がします。

原田治さんは絵を描くときに、テーマや内容にそっていいることを大事にしていたそうで、5年ほどで10種類もの絵柄を描き分けていたそうな。すごい…。

見どころ2:たくさんの原画を見ることができる

今回の展示は原画の数が多いです。よく見かける↓コチラの絵ももすべて原画が飾られています。どれも手書きなのにすごくキレイな線で絵が描かれています。近くで見るといろいろな発見があるのでぜひ、足を運んでチェックしてみてください。

やだオスカル
やだオスカル
ここのコーナーはボク的にすごく神聖な雰囲気に思えました

見どころ3:実物も多数展示!

原画だけでなくパッケージや「OSAMU GOODS」も多数展示されています。どれも色使いがとてもかわいくて見応えがあります。

個人的にツボだったのは名古屋・愛知の引っ越し会社『ウェルカム・バスケット』の梱包用の箱。かわいすぎます。サイトを見ると今もオリジナルグッズを扱っているようです。

やだオスカル
やだオスカル
ボクが愛知県民なら、この箱ほしさに引っ越しそう…。

また、展示最後にあるカベ3面に「OSAMU GOODS」が展示してあるブースは圧巻です。紹介したいですが、コレも展示で直接見た方が感動が大きと思いますので、画は引きでご紹介…!

見どころ4:OSAMU GOODSを買うことができる

そして、お待ちかね。文学館の入り口すぐのミュージアムショップで「OSAMU GOODS」を買うことができます。ボクはミニマリストなので、普段グッズは買わないのですが、今回は我慢できずに購入しました。今、買わなくていつ買うんだ!

お気に入りはペンケース 950円(税抜)

そして原田治さんの仕事をまとめた「OSAMU’S A to Z 原田治の仕事」
2019年7月にでたばかり。

 

 

感想:好きなものを追求することの大事さを再認識

今回の展示を見て第一線で活躍したイラストレーターのすごさをすごく感じました。1つ1つの絵の完成がとても高し、もっといえば絵のなかの1つ1つの線の完成度がすごく高い。

それというのも、原田治さんの好きなものを追求する姿勢がそのクオリティの源なんだと思います。原田治さんが2015年〜2016年までつづけた好きなものを紹介するブログ『原田治ノート』は今も見ることができるので、そのページを読んでみるのもおもしそうです。

『原田治ノート』で紹介されたアイテムたち

今回の展示は絵が好きな人、カワイイものが好きな人にもちろんオススメですし、プロのイラストレーターのすごさを体感したい方にはぜひ見てほしいです。

やだオスカル
やだオスカル
展示はごく一部をのぞき、写真撮影OKです!
ボクもたくさん撮影はしたんですが、原画をもう一度見たいので、足を運んでみます。

展示情報

イベント名 原田治 展
開催場所 世田谷文学館
開催期間 7月13日(土)~9月23日(月・祝)
公式サイト https://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html