どうも。やだオスカル(@yada_oscar)です。
松屋銀座で開催されている『カナヘイ展』に行ってきました。
感想としては思っていた以上に時代の流れを感じる展示でコンパクトながら、かなりエモく充実したいい展示でした。今回はこの展示の見どころや感じたことをまとめていきます。開催期間はのこりわずかですが、足を運んでいただきたいポイントが満載です。
Contents
カナヘイさんってどんな人?
説明しなくてもいいくらいですが、カワイイLINEスタンプの人ですね。ボクがカナヘイさんを知ったのは妹から送られてきたLINEスタンプだったんですが、15年という期間が物語るとおりそのキャリアはすごく長く、なんと2003年の「SEVENTEEN」の連載をきっかけに高校生のときから活動をしていました。
カナヘイさんが15年間同じことをしている
ボクはこの展示ではじめて知ることが多かったです。1つはカナヘイさんが2002年から今と同じように携帯の待ち受け画像を発信していたということと。カナヘイさんは今でもTwitterやLINEで配信しているので同じことをずっとやりつづけているんですね。すごい…。またLINEスタンプの前からメールを装飾するデコメ素材の配信などもしています。その絵柄も携帯電話の進化とともに変化していってます。
カナヘイさんの今までをふりかえると、自然と通信機器や当時の雑誌をふりかえることになり、思わず「懐かしい」となるところに予想外のエモさがありました…。
LINEスタンプで人気が爆発したのは、ずっとつづけてきた経験が活かされてるんですね。
最後に見せてくれる作業環境とメイキング動画が熱い
個人的に一番よかったのは、最後に展示してあるカナヘイさの作業環境を再現したブース。
液晶ペンタブに会場に展示している絵ができあがるまでの様子が早送りで確認できます。
ツールは「CLIP STUDIO」を使っているのはWEBで見かけたことがあったんですが、それが確かめられて1人でかなりテンションがあがっていました。
ところどころにカナヘイさん直筆のイラストが!
展示スペース内にカナヘイさんの直筆のイラストがたくさんあります。
カナヘイさんは普段デジタルで作画しているので、アナログのイラストは何気に貴重な気がします。
クスッっとするものばかりなので、ぜひぜひ見つけてみてください。
展示は写真撮影OK!
そしてなんとこの展示版権もの意外はすべて写真撮影がOKなんです。
ボクは普段LINEスタンプでカナヘイさんのイラストがデジタルで身近にある存在だったので、展示の様子をデジタルで持って帰れるのはとても嬉しかったです。
「じゃぁ、全部撮影しなきゃ!」と思ったそこのアナタ!
ご安心を。
スッ…。
グッズコーナに画集もあるので、すべての絵を写真に撮らなくて大丈夫ですよ!
とにかくカナヘイ展へGO!
展示スペースは小さいんですが、展示されている絵がかなり膨大です。これは実際に行ってみて確かめることをオススメします。
この記事をアップした時点で残りわずかなんですが、少しでも興味を持たれた方は行ってみてください。
開催情報
イベント名 | カナヘイ展 小動物がみた15年とこれから |
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開催場所 | 〒104-8130 東京都中央区銀座3丁目6−1 松屋銀座8階イベントスクエア |
開催期間 | 2019年7月25日(木)〜2019年8月6日(火) ※7月26日(金)は20:30閉場 7月28日(日)・8月4日(日)は19:30閉場 |
公式サイト | https://kanaheis-small-animals.jp/kanaheiten/ |