どうも。やだオスカル(@yada_oscar)です。
先日、渋谷のほぼ日曜日(渋谷PARCO8階)で開催していた『MOTHERのことばとおみせ。展』に行ってきた。
(※開催期間は終了しています。)
コロナ渦だし、密は避けたかったから、遅い時間なら会場も混んでないかなと思って遅い時間にね。
行ったら、あらためてMOTHERのポテンシャルの高さを再確認した…。
今回は会場の様子を紹介しながら、思ったことなども書いていくよ〜。
↑入口からのワクワク感すごい!
↑横から見た図。
入口にあるのは今回から発売する本の大きなモニュメントなのです。よき。。
Contents
ボクと『MOTHER』
実はボクは『MOTHER』シリーズをリアルタイムではプレイしていない。その後、再発売される度に、広告やパッケージのキャッチーさに興味をもって、プレイするようになった。
プレイしたことがあるのは『MOTHER』と『MOTHER2』。
『MOTHER』はミクロでプレイして、マジカントまで進んで止まっちゃって。
『MOTHER2』はWiiUでプレイして、プーを仲間にしたあと、どこかの洞窟で迷ってそのまま出られなくなって、止まっちゃった。(『MOTHER3』は未プレイ)
ビックリだらけだった『MOTHER2』
ボクが『MOTHER2』をプレイしたのは20代後半で、大人です。「ドラクエ」みたいな感じなのかなぁ〜。くらいの気持ちでやりだしたら、すごいの。いい意味で全部裏切ってくる。
敵を倒してお金は直接受け取るんじゃなくて、ATMに振り込まれてるのを自分でおろしたり。最初の案内役みたいだったカブトムシは急に叩かれて死んじゃうし。いつもなぜか記念写真撮ってくれるおじさんがいるし。ビジュアルはすごくポップだけど、ふしぎなキャラクターだらけのなんとも言えない不思議な世界観。
ええ!なにこれ!?
いい年齢なのに、たくさん驚いてた。
そしてなにより、かわいいビジュアルが好きだったんだ。
…と、ボクのはなしが長くなったので、
そろそろ会場の紹介へ。
会場の様子
会場に入るとまずはどせいさんがお出迎え。
今回の展示では再販や新作グッズがありました。
(会期終了間際だったので、既にないグッズもちらほら)
なつかしのグッズコーナー
過去にでたアイテムがズラリと並んだコーナもあったよ!
こうして見ると、MOTHERの赤色ってすごく印象的だよね。
男女どちらもにもひびくちょうどいい赤色なんだなぁ。
ことばの展示
壁にはゲーム中に登場することばの展示も。文字を見せるって発想がボクにはなかった気がするので、ちょっとした発見。
セリフの手書き原稿の展示
そして、糸井さんの書いた手書きの原稿も展示されてた。
手書きというのが時代を感じるのと同時に、めちゃくちゃ温かみを感じる。
素敵〜。
こんなちず
とくに好きだったのが糸井さんがオフィシャルトリビュートコミック「Pollyanna」の冒頭に掲載するために書いた『MOTHER』がどんなふうにできたのかのメモ。こんなにかわいい図が書けるのすごいなぁ。
『MOTHER』のことば。
そして今回の目玉。『MOTHERのことば。』!
『MOTHER』シリーズのテキストをほぼすべて収録している本。
(3冊セット特製ボックス入り 定価:税込 8,888円 )
買おうか迷ったけど、ゲームをまだどれもクリアしてないし、先にゲームをちゃんとプレイしたほうがいいよね!と今回は見送り。
ボクが買ったグッズ
グッズはぬいぐるみ、ほぼ日手帳、シャツにビンズといろいろあったんだけど、ボクが買ったのは2000年から発売されつづけている「ほぼ日永久紙ぶくろ」の『MOTHER』デザイン!
実用性があるのと『MOTHER』らしい色味でおめでたい感じがツボっちゃったんだよね。
↑紙袋のかたちをしたポリエステル100%のバッグ。軽くて丈夫。
卓上カレンダーも迷ったなぁ…。
展示で思い出した大事な「なにか」
『MOTHERの展示で『MOTHERのことばとおみせ。展』に行ったときに、なんだかすごくワクワクした。それはなんでなんだろう?
きっと時代が経っても色あせない「かわいさ」や「あそびごころ」が会場に詰まってたからだ。そしてMOTHERがはじめからもっていた「なつかしさ」。それがいまでも強い個性をもっていたのが嬉しかったのかな。
展示、とても楽しかったです。
会場にスタンプがあったので、今年の手帳にポンッと押して
その場を後にしたのでした。