どうも。やだオスカル(@yada_oscar)です。
みなさん、Macの音声入力って使ってますか? ボクは手が離せない時なんかLINEの返事に便利なので使ったりするんですが、これがけっこう便利なんです。
ただ、正しい使い方を知っているわけではないので、前から気になっていた改行の仕方などをいろいろ調べてまとめてみました。
この記事を最後まで読んだあなたはテキストの音声入力マスターですよ〜!
Contents
iPhoneでテキストを音声入力する方法
まずはiPhoneでの基本的な使い方をご紹介。
1.キーボードの右下にあるマイクのアイコンをタップ。
2.すると声の波形の表示され、音声入力可能な状態になります。
今回は口頭で「おはようございます。昨日はありがとうございました。」と入力したところ
上図の左のよう結果になりました。端末側で「間違った変換してない?」と感じたところは青い点線で表示されます。対象のワードをタップすると変換対象がでてきますよ。
今回は「おはようございます」を「おはようございま〜す」でなくていいですか?と問われました。なぜ!? まま、でも面白いのでそれにしましょう。変換対象をタップして右図ように調整が必要なワードは表示を変更していきます。
特殊な文字の音声入力方法
ここからは応用編。音声入力で文字を打っていると「、」や「。」などどうやって打つんだろう?と気になりますよね。大丈夫です!そのあたりもちゃんと対応してくれています。以下によく使いそうな入力をまとめてみました。これを参考にすれば音声入力でがどんどん楽しくなりますよ!
、 | てん |
。 | まる |
? | はてな/くえんしょんまーく |
! | びっくりまーく |
・ | なかぐろ |
/ | すらっしゅ |
¥ | えんまーく |
() | かっこ/かっことじる |
「」 | かぎかっこ/かぎかっことじる |
① | まるいち |
(スペース) | たぶきー |
(改行) | かいぎょう |
しろまる | ◯ |
くろまる | ● |
くろしかく | ◾️ |
くろさんかく | ▲ |
しろさんかく | △ |
ぎゃくくろさんかく | ▼ |
こめじるし | ※ |
注意!音声入力で文字を削除したり、戻ったりはできない
そして残念なところなのですが、音声入力上では文字を削除したり、手順を戻るなどの操作はできません…!よく使う「改行」や「…」も使えません。
Macでテキストを音声入力する方法
もちろんMacでも音声入力もできます。
まずは「システム環境>キーボード>音声入力」と進み、音声入力が使える状態になっているかチェックします。ボクの設定は上のような感じ。使いやすいショートカットキーを割り当てておくと便利です!
ためしにテキストエディット上で音声入力で文章を打ち込んでみます。
まずは音声入力を起動します。ボクはショートカットを割り当てているので、「fn(ファンクション」キーを2回押すと音声入力が立ち上がります。
もっと声を拾うようにしたいときはサウンドの入力を調整する
ボクが使っているMacBook Proでは口元からマイクが遠いから外で使うと、音声入力がしづらい印象でした。さすがに人前で、大きな声では話せないしねぇ。
もし、マイクの感度がよくないかも?と感じたら、環境設定のサウンドからマイクの音量をあげることができます。「環境設定>サウンド>入力」
特殊な文字の音声入力方法
基本はiPhoneと同じですが改行は、改行と発声してもできず「リターンキーを押す」で改行することができました。不思議…。
(改行) | 「リターンキーを押す」と発声 |
…ってこれに関してはキーボードで入力したほうが早いじゃーん!!!笑
PC版では特殊な文字はキーボードで打った方がよさそうですね。
タイピングと同じ文章を音声入の文章を比較
上は、タインピングと同じテキストを音声入力で打ち込んだもの。「Mac→マック」「方法→方向」など多少の違いがあります。これを直すにはタイピングする必要があり、Macの音声入力だけですべて完結するというのは難しそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結論としてはすべてのテキストを音声入力だけで行うことはできません。打てない記号や精度にも少し不安が残るからです。
ボク的には、会議の議事録を音声入力でテキスト化できたらすごくいいなぁと考えていたのですが、精度の問題や、長い言葉はテキスト化できなどの問題から叶いませんでした…。
ただ、とはいってもメモやメール、ブログの下書きくらいであれば音声入力で7割くらいまでは持ってけると思うので、使い方次第でとても便利に使えます!
ボクはブログの下書きを移動中に音声入力で書いたりしてるんですが、いい感じです。
今度、実際にブログの記事を一本音声入力でやってみたいなぁ。
最後まで読んでくださりありがとうございました!