100点を1つ作るのに、多くの時間を作るなら同じ時間で80点のクオリティで大量に作る方がいいです。
身動きできなくなってる人に届け!まじで。
100点をめざして、試行錯誤していつまでも形ができないくらいなら、とにかく勢いで80点のものを形にしたほうがいい。
— やだオスカル (@yada_oscar) 2017年10月5日
80点のものができた時点で、いろんな人に見せて、意見をもらって100点に近づけて行くのが一番近道な気がする。直すのは誰が見ても致命的なところだけ。結局は受け取った人がどう思うかだからなぁ。自分の100点がそもそもみんなの100点とは限らない。
— やだオスカル (@yada_oscar) 2017年10月5日
なぜ、ぼくがこのことを強く言うかといえば、20代のときに漫画家を目指していたときに思っていたのは「すごく面白い漫画を描かなくちゃいけない」の1点。結果、机に座ったままなんの作品もできない期間が2,3年続いた。我ながらクレイジーな期間だし笑うくらい視野が狭かった。
— やだオスカル (@yada_oscar) 2017年10月5日
話のつじつまが合わないといけない。説明的なセリフは使っちゃダメ。とか、パースが狂っちゃいけないとか、そんなことばかり考えてなにも身動きできていなかった。100点を目指して、結果なにもできなくて0点のパターン。
— やだオスカル (@yada_oscar) 2017年10月5日
100点が1つより、80点が3つで240点。総合得点で勝てばいいと思う。数があれば世界観ができてくる。100円均一のゆるいフィギュアも数があると面白いし、みうらじゅんも、マイブームが来た時はまずは数を揃えるところから始めると言っていた。妙な説得力がでると。
— やだオスカル (@yada_oscar) 2017年10月5日
あとは単純に数をこなせば制度が高くなるから成長するよね。手が早い人は数をこなしている。それにスランプになりにくい。数あるなかの1つであれば深入りして悩むことはない。なぜなら次に活かせばいいから致命傷でなければ失敗してもいい。
— やだオスカル (@yada_oscar) 2017年10月5日
100点にするには人の力が必要
ぼくの体感ですが、仕事していて自分の力だけで100点まで持って行けた試しは1つもありません。
うん。ないなぁ…。
自分がいいぞ!と思ってもだいたい人から、意見をいただいて、修正することがほとんどです。
そして、そのどれもが正論。
自分ひとりで100点近くまでもっていかざる得ないときもありますが、
割に合わないコスト(時間や体力、そしてメンタル)がかかります。
だったら、直感で自分なりの80点まで仕上げて、人にアドバイスを求めるほうがよっぽど効率的です。
80点を大量につくって見える形で成長しよう
100点を1つ作った人よりは80点をたくさん作って成長していく人の方が応援したくなりませんか?
如何に頑張りを形として残すかです。
形に残れば反応もあるし、自分も前進してる感覚があって楽しいです。
たくさん80点を作って成長しましょう。
量より質ではなく、量から質。