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コミティア152で気付いたブースの改善点5つ

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コミティア152に出店してみて、展示の仕方についていろいろ気づきがあった。

参加して思ったことは前のブログで書いたので、今回は、ブースの見せ方と改善点にフォーカスして振り返ってみようと思う。

7年ぶりにコミティアに参加したら純粋に楽しかった話6/1(日)、7年ぶりにコミティアに参加した! 結論から言えば出店して本当によかった。普段の仕事や、他案件と並行して動くことになり準備は...

なんでこれを書こうと思ったかというと、7年前のコミティアに参加した際は、本を新しい方にはあまり手に取ってもらえなかったんだ。

だから、「コミティアって、すでに自分を知ってくれてる人が本を買ってくれる場所なんだな」と思い込んでた。

でも今回は違った。ぼくの本を手に取ってくれた人の半分以上が“はじめまして”の方だった。

「絵に惹かれて来ました」とか、「見本誌を見て気になって」と声をかけてくれる人もいて、すごくうれしかった。

作品のちゃんと魅力を伝えられれば、手に取ってもらえると分かったのが、今回いちばんの気づきだった。

1. 吊り下げスタンドが役立った!

今回、新しく使ったのが「吊り下げ式スタンド」。

ネットで買った削除スタンドに、

  • サークル名
  • アイコン
  • ブースの場所

この3つの情報をA3サイズにまとめて、セリアのクリアケースに入れて吊るした。

これが予想以上に見やすくて、“ちゃんとしてる感”が出たんだよね。この方法は、今後の定番にしていきたい。

2. 接客と声かけって大事だな

お客さんの動きを見てて思ったのは、買うまでにはいくつかの段階があるってこと。

①まず少し離れた場所から、ブースを眺める(ブースの外観から興味を占めてして足を止めてくれる)。

この時、「よかったら手に取ってください」と声をかけると、かなりの確率で本を手に取ってくれる。

②本を手に取り読む。

この時、「こういう経緯や思いで描いた本で〜」と説明すると、そこから購入につながる人が多かった。
買わなくても、置いてあった名刺を持っていってくれる人が多い。

購入してもらうには、興味を持ってくれたタイミングで、必要とされている情報を提供することが大事のようだ。

3. ポップと紹介文の工夫が必要かも

今回、本の中に「コンセプト」や「制作のきっかけ」の説明を口頭でしていたけど、最初からポップに記載しておいた方が伝わりやすいかもしれない。

4. テイクフリーはもっと工夫できそう

名刺は用意してたけど、“持って帰りたくなるアイテム”があったらもっとよかったと思う。

たとえば、ポストカードとかステッカー。

ステッカーってスマホケースに挟めるし、ノートにも貼れるし、実用性があるんだよね。それにステッカーを貼った人を見た誰かがさらに興味を持ってくれるかも。

次回までに作れたらいいな〜と思ってる。

5. いつかは大きなポスタースタンドも!

他のサークルで、大きなポスタースタンドを使ってるところがあって、かなり目立ってた。

ああいう展示、いつかはやってみたい!でも今のぼくにはちょっと早いかな。

それよりはまず、本やグッズをもっと充実させたい気持ちが強いので、これは“いつかやりたいこと”としてメモだけしておく!

以上。
ということで次のコミティアを準備するぞ〜!

ABOUT ME
やだオスカル
会社に勤めながらイラストやマンガを描いています。シンプルでかわいいものが好き。ご依頼はメールにて▶︎Mail:yada_oscar@icloud.com
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