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服が減り時間が増える「パナソニック Cuble(NA-VG750)」

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引っ越しの際、ボクにはどうしても買いたいものがあった。

洗濯機だぁぁぁ!

前の家では自分の時間をつくることを優先して洗濯は外注していたから洗濯機を持たない生活をしていたんだ。

家事をアウトソーシング!洗濯代行サービス「しろふわ便」を使えば自分の時間が増える!!どうも。やだオスカル(@yada_oscar)です。 今はマクドナルドでブログを書いています。 今回の記事はミニマリストな暮らし...

だけど、引っ越しを機に思いきってドラム式洗濯機を購入した。
いやー、実際に使ってみるとすっごくいい

今回はドラム式洗濯機を買ったきっかけやレビュー、買うときに気をつけた方がいい点を書いていくよ。

きっかけ:少しの服を大切に着たいから

2年半ほど使っていた「しろふわ便」はボクの時間を増やしてくれる素敵なサービスだったたけど、洗濯機なしの生活をする中で2つの不満点もでてきた。

1:服が増える

1つめは服が増えてしまうこと。ボクが契約していたプランは月に1万円ほどで5回まで洗濯に出すことができる。およそ週に1回だ。長期休暇になるとサービスが休みになったり、依頼が集中して希望の日程に出せないこともあって、その間の予備の服を用意することで服が増えてしまった

2:服の手入れがしづらい

2つめはふくの手入れがしづらいこと。週に1回の洗濯だと汚れが服に付着しやすい。とくに、白いシャツは1シーズン着ると首元や袖の汚れが目立つようになり、毎年買い換える必要があった。

他にも近所のクリーニング屋でコートのシミ抜きを依頼したときは、コートの袖が傷んで戻ってきただけだった。お気に入りの服のケアは日頃からしなければ自分でしないといけないと学んだ出来事だった。

そんなわけで、引っ越す理由として「洗濯がしたかった」というのも大きな理由だったりする。

いろんな洗濯機を見て購入したのが「パナソニック Cuble NA-VG750」だ。

「Cuble NA-VG750」を選んだ理由

洗濯はしたいけど、干すのが面倒だからドラム式

洗濯はしたいけど、なるべく手間をかけたくないとうのは変わらない。干すことは時間もかかるし、ストレスなく洗濯できる環境が欲しかった。

…となると、縦型ではなく、ドラム式だ。

デザインがシンプル

Cubleの見た目はその名の通り四角くてでとてもシンプル。大きな家電は部屋の雰囲気にも関わってくることを考えると、インテリアのような見た目のCubleに一番惹かれた。その見た目からミニマリストの方にも人気みたい。

服の傷みが少ない乾燥方式

ドラム式の乾燥機能は「ヒートポンプ式」と「ヒーター式 2種」に分かれ、ヒーター式のがシンプルな仕組みのため本体価格が安いが、1回あたりの電気代がヒートポンプ式より高い。Cubleはヒータ式の低温パワフル乾燥。ボクはデザイン性や衣類へのダメージが少ないということでCubleを選んだ。それ以外の理由は次の見出しで…。

①ヒートポンプ式

ヒーター式より大幅に省エネだが本体価格は高い。60℃以下で乾かす。ヒートポンプで湿気を除湿し、機外に排水。周囲が暑くなりにくく、衣類の傷み・縮みが少ない

②ヒーター式 低温パワフル乾燥(排気タイプ) 

ヒーターの低温風(室温プラス約15 ℃)で乾かす。機外へ除湿するため周囲の湿度や温度が高くなる。水冷・除湿タイプより衣類の傷みや縮みが少ない

ヒーター式(冷水・除湿タイプ)

ヒーターの温風で乾かす。冷却水で除湿するため周囲の温度や湿度は上りにくい。排気タイプより水道代がかかり、槽内は80℃以下で、衣類の傷みや縮みが起こりやすい。

このサイズならいける…!

ボクは洗濯機を室内に置いている。洗濯機を探しはじめて知ったのだけれど、1人用のマンションだと洗濯機置き場が小さく、あきらめなけらばいけない型も多い…!

Cubleは大きいと言われるドラム式洗濯機の中では小さいため、ギリギリ洗濯置き場に設置することができた。

設置にはご注意を!

下図は購入する際に洗濯機の設置面のサイズをもろもろ測ったメモ。

配送後、作業員の人が箱から洗濯機をだしてしまうと返品できなくなるので、購入前にはしっかり測っておきたい。

ボクは洗濯機置き場の扉をはずすことで無事設置することができた。開けたとき、壁に扉がぶつかるか心配していたけど、問題がなくて本当によかった…。

ちなみに、値段は変わらず扉は「右開き・左開き」の好きな方を選べるよ。

使ってみた感想

考えてみたら自分で洗濯するのは4年ぶりかもしれない…。Cubleを使って3ヶ月ほど使用してみた感想をご紹介。

よかった点

洗濯のストレスがない。そして楽しい!

「しろふわ便」を使ってしたときと比較しても、Cubleを使って洗濯した方がストレスもないし楽しいと感じてる。なぜなら、干す作業が省略されているのと、いつでも洗いたいときに洗えるからだ。服と洗剤を入れてスタートすれば4時間後にはふわふわの洗濯物が出来上がっている。この「洗いたいときに洗える」というのは「しろふわ便」のときにはなかったし、こんなにも便利なのか…!と驚いた。

洗剤はドラム式専用があるので「アタック ZERO」を使用している。
不満点もとくになし。

手入れが思ったよりずっと楽

これもストレスがないことにつながっている。購入前は洗濯機は手入れが大変そうなイメージがあったのだけれど、想像よりずっと簡単だった。あるのは洗濯後に乾燥フィルターのほこりをとってあげること(1分かからないくらい)。

また週に1度、洗濯機の下にある排水フィルターを掃除をするくらいだ。

排水フィルターはほとんど汚れないけど、水垢のようなものがついてくるので、月に1回くらいブラシを使って洗うとよいかも。

服が減った

「しろふわ便」を使っていたときと比べて多くの服を手放すことができた。例えばTシャツ。前は週に1度の洗濯だし、長期休暇のときは洗濯に出せないこともあったので、10枚くらい持っていた。けど今は4枚ほど。3日に一度洗濯をすれば問題なく着まわせる。

運転時の「湿気がすごい」の口コミはそうでもなかった

買うまえにレビューでよく見かけたのが「運転時の湿気がすごく換気をしないといけない」というもの。買う際、店員さんにも同じことを言われたので、心配していたのだけれど、ボクの家の場合はそうでもなかった。

ボクの家は廊下に洗濯機が置けるので、空間が広いからか確かに湿度は上がるもののそこまでのことではないし、それによってカビが生えるなんてこともなさそうだ。

でも念のため、洗濯する際は普段から使っている無印のファンを洗濯機の方へ向けて換気をよくしている。

もしかすると洗面所などの小さな空間に置く場合は注意しないといけないのかもしれない。

幸福度が値段以上だった。

ドラム式洗濯機は20万円代と高い。だけど、実際に使ってみたら暮らしの質が大きく向上した。もっと早く買っておけばよかった…。あなたが値段で購入を悩んでいるなら、長く使える状況にあるなら、そこは一度気にしなくても良いと思う。

よくない点

終わるまでに時間がかかる

Cubleは洗濯をスタートして乾燥も含めて終わるまで、3時間30分ほどと長い時間がかかる。低温パワフル乾燥でで乾かすので、その分時間がかかる感じですね…。調べると他のドラム式はもっと短時間で乾くのでそこはよくない点になるかもしれない。ただ予約機能もあるし、ボクはそこまで気にしたことがないけど。

95点!見た目で選ぶなら「Cuble」がベスト!

おしゃれなドラム式洗濯機を探しているなら、「Cuble」がベストだ。電気代がヒートポンプ式よりかかることや、乾燥時に周囲の湿度が上がることが弱みではあるけど、使ってみてボクは気にならない。

やだオスカル
やだオスカル
洗濯機は設定する際に、サイズも気にしなければいけないので、まずは店頭で実物を見ておくと安心だよ〜!
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やだオスカル
やだオスカル
会社に勤めながらイラストやマンガを描いています。シンプルでかわいいものが好き。ご依頼はメールにて▶︎Mail:yada_oscar@icloud.com
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