こんにちは。
これから色々やりたいなぁと考えたとき、自分の方針を目に見える形にしておきたく、
「個人理念」というものを考えてみた。

ボクらしいものにできたと思うで、今回の記事では以下2点について書いているよ。
- どうして作ったのか
- どのように作ったのか
作ったのはボクの計画の精度を上げるため
今年の上旬に「計画を立てて物事を進行したい」という目標を立てた。なぜなら、ゴールを明確に決めて動きだすほうが、望む結果に近づきやすいからだ。ゴールとの差異を見つけて改善もしやすいし、計画することでゆとりが生まれ楽しむ余裕もできる。
でもゴール設定って意外と難しい。「なぜそのゴールを達成したいのか?」の「なぜ」を突き詰めておかないと、ゴールというのは曖昧になってしまうからだ。もし大きなゴールを達成したいなら、目のまえにある小さなゴールは、その先の大きなゴールの通過地点である必要がある。
ボクはそんなことを考えるときの、ものさしが欲しかったんだ。
ふせんにワードを書いて整理して作っていった
まずは「理念」を理解するところからはじめた。理念とは「理想する概念」のことだ。「概念」は同類のものから共通する部分を抜き出した要素。例えば「おやつ」の概念は「午後の間食のためのおいしい食べもの」という感じで、チョコでもお煎餅でもあてはまる。
ボクはいい作品を作りたいが、暮らしも大切にしたいという考えもあるので、そこから連想するワードをふせんに書いては床に置いてカテゴリごとに分けたり、優先度をつけて言葉を整理していった。

ふせんの情報を整理するとき、たまに読み返す佐藤可士和さんの本が活きてるなぁと思った。
その後、メインとなる文章がある程度まとまったら、PCに作業を移して、好きな企業の企業理念なども参考にしながら、移動中にAppleのメモ帳で言葉の意味を調べたりしながら、ブラッシュアップしていった。
個人理念が完成!
こうして、2週間ほどかけてボクの「個人理念」というものさしを手に入れることができたのでした。手に馴染むいいものさしだ。
これからもよろしくね。