どうも。やだオスカル(@yada_oscar)です。
今日は仕事を休み、近所のカフェでブログを書いています。
久しぶりのブログ更新、実はここ1ヶ月間は「今日のポコタ」以外の創作活動をなにもしていませんでした。
…というのも、自分でビックリするくらいやる気が起きなかったから。
困ったなぁと思いながらも、これを機にいろいろ考えてみたいし、おもいきってやる気がない状態に1ヶ月身を任せてみることにしました。
今回はなぜそうなったのか、この1ヶ月間をどんなふうに過ごしていたのかを書いていきます。
Contents
急に来た!やりたいのにやる気が起きない。
10月末くらいからだろうか。なぜかやる気が起きなくなった。平日は家に帰ってから自分の創作活動が何も手につかない。休日もたくさん時間があるはずなのに同じく。
原因はなんとなく分かっている。ボクのなかにひとつの考えが浮かんでいたからだ。
…って。季節も気づけば秋になって、近所のカフェのテラスで紅葉を見ながらそんなことを思った。すると、ボクが本を読んで勉強したり、食事の時間をけずってまでブログを書くことが正しいことなのか分からなくなってきた。
さらに考えがあたまをよぎる。「だって、ボクはもともとなにもせず、ひたすらボーッとしてるのが好きなんだ。今が満足してるなら自分の時間はぼーっとすることに使えばもっと
幸せになるだろうし、楽しいはずだ。セコセコがんばるだなんて、好きなことと矛盾してるじゃないか」
でも、今まで苦しいけども楽しく努力してきたのも本当。でも、ボーッとすることが好きな自分をよしとして過ごしてきたことがないのも本当。
なら、ここは一度、なにも考えず自分らしくしばらく過ごしたらどうなるかやってみるか。
そんなふうにして、ボクの新しいに日常がはじまったわけです。
ここ1ヶ月のボクの暮らしぶり
で、ボクがどんなふうに過ごしていたか。
とにかく自分にとってストレスのない生活をこころがけてました。
例えば食事。
忙しいときはとにかく作業に時間をあてたかったので、
昼や夜は食べないこともあったけど、栄養を調べながらバランスよく食べるよになった。
炭水化物は少なくして、その分、鶏肉や野菜をたくさん摂る。お弁当も毎日作ってもっていた。
そして、食事といっしょに力を入れていたのが、筋トレ。
忙しいときは、体を動かしたくても動かせなかったので、自分なりにプログラムを組んで
毎朝自重トレーニングをしていた。
鍛えるほど、普段の動作が楽になったり、姿勢がよくなっていく様子はすごく楽しい。
休みの日や時間がるときは、のんびり散歩したり、カフェでボーッとしたり、
ポケモンソードをプレイしたり。とにかく健康的で充実した生活を送っていた。
ポケモンめちゃくちゃおもしろい。
超簡単。健康的な食事と運動で生活は満たされる
そんな生活をしてみて思ったことは3つ。
1.健康的な食事と運動で生活は満たされる
まず1つは、まわり環境や、お金に大きな問題がなければ、健康的な食事と運動ができれば生活は満たされるということ。実際、ここ1ヶ月のボクは食事と運動のおかげでとても元気だったし、メンタルもとても安定していた。そしてお肌ツヤツヤ。
側からみたら、いわゆるイケてるヤツ状態だったと思う。
2.趣味があると生活が楽しくなる
ボクでいうところのポケモンソード。
久しぶりにゲームをプレイしてみたけどすごくおもしろい。
美味しい食事を食べて筋トレをしてコンディンションが100点の状態でポケモンをプレイする日にはもう幸福感しかない。さらに面白いTV番組を合間に見ればどんどん加点される。1000点になる。趣味は100点を110点ではなく1000点までひきあげてくれる。
3.きちんと生活するのは忙しすぎる
ただ、1ヶ月そんな生活をしてみてわかったことがひとつ。
そう。やってみて分かったけど、きちんと生活するのってめっちゃ忙しい。とくに3食自炊するのとかすごく大変で食べるにも…食材を買ってきて、準備して、食べて、食器を洗って、次の日の食事の仕込みをして…。朝の時間、会社から帰宅した夜もそれだけで1日が終わってしまう。
そうなったときに、これは人生的には健康なの?
この生活がずっとつづくのは…あきるんじゃない?
そんな疑問がわいてきた。
きちんと暮らすことは、体と心を健康にし生活を満たしてくれるけど、人生の可能性を広げるわけではない。
この1ヶ月間、なにもせず暮らしてみて分かったのは、生活は満たされるけど、なにか人生の選択肢が広がるような行為ではないということ。
たとえば、「夕食を外で簡単に済ませて、英語の勉強時間にあてる」のと「時間を使い健康的な夕食を自炊して食べる」の2択があるなら、今後の人生の選択肢が広がるのは前者だ。
ただ他にも「健康的な夕食を外で簡単に済ませて、英語の勉強時間にあてる」であったり、「夕食をとらずに英語の勉強時間にあてる」が意外と健康的な可能性もあるし、この生活をコンテンツ化すれば『くらしのきほん』みたく影響力をもち、可能性を広げるかもしれない。アプローチの仕方はいろいろある。
つまりボクが言いたいのは、健康的に暮らすことは手段であり、目的ではないということだ。あくまで人生の可能性を広げるのは学びであり、新しいことへ挑戦する行動力だ。
そのための土台として、健康的な心と体が必要で、それを作るためにきちんとした暮らしという手段があるのだと思う。そうなるとやはり暮らすことは目的じゃない。
そう考えると、洗濯をアウトソーシングしてるのは利にかなっていて「ボクやるじゃん!」って思った。
まとめ:ボクは可能性を広げるターン
1ヶ月なにもせずに、ひたすらきちんと過ごしたボクが辿りついた考え。
それはボクはまだ暮らしより可能性を広げることをターンを優先したいということ。
この1ヶ月間、暮らしが充実していたのになんとなく「これでいいのかな…」と思っていた心のモヤモヤを言語化することができた。
その点では有意義な1ヶ月だったと思う。
2019年の年末にそれがわかってよかったじゃん。
気をひきしめて、またがんばって勉強や行動していきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。